青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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小工事

徐々に気温が上がる、曇りがちではあるが。散歩もいつも通り。午前中はメーカーの展示会に顔を出し午後からローン契約に立ち会う。週末にはまた土地の契約で銀行へ行く。 
 
どう言うわけか事務所周辺は工事がめっちゃ多い。事務所と向かいが解体工事で筋向かいは塀の工事でお隣には庭の伐採を頼まれている。まずは塀の工事が進行中で月曜から向かいの解体が始まる。 
 
事務所も再来週から解体する。その合間にお隣の木を伐採し除去する予定だ。前にもイチョウの木を伐採したことがあり今度は残った庭木を切る。根の除去も頼まれていて完全に綺麗にしたいと。 
 
集金に伺ったら知り合いの工事を頼まれて見積もる。小工事が目白押しで業者が減ったのか何でも直す方が増えたのか。一つやると次々と芋蔓式に出て来る。 
 
仕事は選んでいられないとは言うが当社でなくともと思われるのも多い。結局今までの客からの工事は断れない。あれはできなくてこれならやるとはいかない。 
 
住まいのことなら何でもお任せという業者が流行っている。これからも増える仕事の一つだ。サービス業の一部と言うべきか。大手に対抗できる分野かもしれない。小は小なりに生き残りをかけてやらないといけない。 
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新築

気温が低いわりには霜も降りず散歩日和。午前中は晴れたが徐々に曇る。気温は上がり気味な様だ。月末なので支払いやら何やらで一日走り回る。 
 
お向かいの空き家が売れてあっと言う間に解体が始まる。こちらも旧事務所を予定しているので同時解体になりそうだ。今年一杯で解体し新年から基礎工事でこちらも同じだ。 
 
事務所周辺は新築が増えた。と言っても道路に面したところだけだが。トンネル下の道路も交通量が増えて徐々に都市化してきた。26年前に引っ越した時は田舎の雰囲気が残る寂れたところだった。 
 
こんな所にと事務所の移転の時に言われた。引っ越して9年間はトンネル工事で道路もなく交通量も少なかった。10年前からトンネルが開通し4車線の道路ができた。 
 
下の道路は未開通区間が多く交通量も少なかった。4,5年前から全線開通で一気に増えた。近くに地域の中核病院があって引っ切り無しに救急車が往来する。トンネルに向かって来る時はサイレンがかなりうるさい。 
 
過疎地域の病院が閉鎖される様になるともっと増えるだろう。医療関係の付属施設も続々予定されている。大手のチェーンの病院の進出も噂されている。劇的に変わる予感がする。 
 
当初ここに建てようと思ったのは夜景が綺麗で見晴らしが良いからだった。それは今でも変わらないがこんなに騒々しくなるとは思わなかった。お向かいもこちらも新築してお隣は塀の工事で賑やかなことではある。
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薪ストーブ

今朝は遅く起きて散歩なし。代わりにエサをあげたり家の周りを歩かせる。それでは足りないと恨めしそうに見上げるワンコ。朝使った煮干しと残りご飯をいつもあげる。 
 
次は薪ストーブの火起しで薪を運んだり忙しい。先日買ったばかりの材木は屋根をかけてそのままになっている。現場で余った残材や倉庫整理で出た端材が大量にあり切りながら燃やしている。 
 
休みに天気が良ければ薪切りをする。まだまだ切るのが溜まっていて当分困らない。しかも来月は解体を予定しているのでまた廃材が出そうだ。もっとも手伝いの大工たちはこれを狙っているだろうが。 
 
田舎ではまだまだ薪ストーブは標準である。家の周りに積み上げて一冬持たせる。朝の散歩でもどこも一斉に煙が上がっている。ほとんどが杉などの間伐材や枝などを使う。 
 
火付けに杉の葉を使う方も多くて積んである。年寄りが多いはずだが結構な薪の量で体力がいる。薪の積み方で性格がわかり長さや積み方がきっちりだと真面目で熱心な方だ。逆に私の様に長さも厚さもまちまちでグチャグチャに積むのもいる。 
 
子供の頃は囲炉裏もあって薪ストーブに変わった。薪ストーブで餅を焼いたりオヤツがここから調達される。大好きな干し餅を焼くといくらでも食べて水を飲むとお腹が膨らむ。だからいつも母から制限された。食事ができなくなるからだ。
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雑貨屋

今朝も霜が降りて真っ白な田圃の畦道を散歩。いつも早起きの雑貨屋は6時丁度に開店する。タバコや食料品などを並べ自販機も3台並ぶ。牛乳配達やヤクルトなどの配達や町内会からは会報なども請け負う。 
 
私と同級生で朝の挨拶が欠かせない。過疎化が進む時勢だが彼は雑貨の販売だけでなく配達という分野を開拓した。過疎化と高齢化はセットで買い物できない方から厚い信頼を寄せられる。 
 
牛乳やヤクルト、新聞以外の配達が増えてきた。昔からの知り合いばかりで配達と声がけで見守りも兼ねる。他人のはずの彼は身内よりも信頼されている。過疎地域では増える職種かもしれない。 
 
集団就職の都会での生活に見切りをつけ親の手伝いで始めた仕事だ。親が亡くなった後は一人で暮らす。ひっきりなしに訪れる町内の仲間が家族の代わりである。
 
子供らが出ていった家は大きくて少し寂しい。彼の存在が少なからぬ心の拠り所となっている。葬儀があると身内の席に座っている。本当に身内のような存在なのだろう。 
 
田舎にはまだこのような繋がりが残っている。他地域では死んでから何日も発見されない方もいる。この辺ではそう言うことは滅多に起きないと思うが一番は彼の存在にかかっている。 
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空き家

少し冷え込んだがいつもの散歩。この頃休みが続いて少々不満気味のワンコ。本当は寒い時ほど健康には良いのだろう。午前中は事務所午後から手直しの現場へ。 
 
事務所のすっかり向かいに空き家がある。4,5年前に老夫婦が娘さんのところへ引き取られた。昨年亡くなって相続で娘さん夫婦が挨拶に見えた。亡くなった方と少しばかり付き合いがあったからだ。 
 
造園にこだわって立派な庭園がある。樹齢が200年とか珍しい庭木がたくさんあった。2,3年手入れも入らず荒れ気味になっていた。庭自慢を何度か聞いたことがあった。 
 
隣近所とは反りが合わず変わり者扱いだったが私には優しかった。父と同じ公務員だったからと思うが年齢も近かった。家も総ヒバ造りで塀も含めてかなりの豪邸だった。 
 
庭や建築に限らず何でも博識のところがあった。近隣とはあまり話が合わなかったと思う。今年に入って相続した方から今後のことを少し聞かれた。相談と言うほどでもないが売却した方がと言った。 
 
今年の9月頃老夫婦が家の周りを見ていたことがあった。2,3日前に売れたのでと挨拶に来てわかった。敷地は庭も含め広大で相当な金額ではないかと思う。普通の家なら2,3軒建てられる。 
 
家だけ壊して庭はそのままと言うのが売主には嬉しかったうようだ。わざわざ挨拶に来たのは亡くなったご主人が引き取られた時に私に相談しろと言ったからだ。庭に合った和風の本格的な家ができるのだろうか。
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