青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

ゴミ

昨日は久しぶりに休みだったので薪割りとか倉庫整理をした。来週からは解体工事があって倉庫のゴミも一緒に処分する。分別が基本なので倉庫のゴミも分ける必要がある。 
 
リフォーム工事などは思ったよりもゴミが出てくる。処分を頼まれることもしばしばであっと言う間に溜まってしまう。ダンボールとか紙類は無料で処分できるがプラスチック類と建材は高くつく。 
 
特に断熱材は袋に入れる必要もあるし面倒臭い。しかも高いとくる。少ない場合は皆一緒に入れてしまう。分別の手間がかかるから特に高い。分ければその方が良いのだがまとまった量にならないとできない。 
 
ある程度溜まるまで倉庫に置いておく。プラスチックと鉄の混在ゴミが一番多い。鉄類はちゃんと分ければ目方で買い取ってくれる。処分費ではなくお金をもらえる。 
 
混在ゴミが一番高いし多い。ビスを抜いて鉄とプラスチックを分ければ良いのだが膨大な手間がかかる。分け初めて色々な種類が使われているのがわかる。迷惑この上ないのだが市場の要求なのだろう。 
 
解体工事はプラスチック類の多用と分別手間の高騰で年々高くなる。10年前の2倍以上なってしまった。その点リフォームは建て替えよりはゴミの量が少ない。ある意味では省エネなので今後増える可能性が高い。IMG_0867


新事務所

今日は昨日より大分暖かい。霜が降りていたが日中はぐんぐん気温が上がる。午前中はメーカーのショウルームへ。午後から図面と早めに戻って薪割り。日曜がここしばらく忙しくてできなかった。 
 
今月はHPの閲覧数も回復基調で消費税の影響が薄れたか。単なる気まぐれでないことを祈るばかりだ。足場がかかったところがチラホラ見えて他所も調子が出てきたかも。 
 
引っ越して10日経った。あまりに広大な吹き抜け空間でいくら暖房しても寒い。これからのことを思うと心配にはなる。薪ストーブの撤去が早すぎたのを悔やむばかりだ。 
 
元々住むことをあまり考えていなかった。暖房しかり給湯、収納…欠点ばかりだ。せめて外の物置小屋くらいは必要だ。広い玄関はさながら物置と化して一杯置いてある。 
 
ぶっちゃけ事務所とか店舗とかに転用するのを考えた。だから玄関も広いしその割にはキッチンは飾り程度でしかない。お湯も流しの下に電気温水器がついているくらいだ。 
 
事情が変わって事務所になった訳だが使いにくいことが多い。20年以上もここに居るのに引っ越すと別な景色が見えてくる。公園を歩く方からはいつも見られていたのがわかる。それもほぼ四方からだ。 
IMG_0863


薪ストーブ

起きたらもう6時過ぎで散歩は中止。恨めしそうなワンコを尻目に出勤。事務所は元展示場なのでだだっぴろい。しかも広大な吹き抜けが暖房効率を下げる。 
 
現場用の強力なシェットヒーターを2,30分焚くのだが室温は少ししか上がらない。しかも吹き出し口の下のフローリングが焦げる。小一時間も付けると5度くらいは上がる。日が出ているとだいぶ違う。 
 
仕方がないので事務所スペースだけ透明ビニールを張って区切っている。こうすると電気ストーブでも何とか我慢できるレベルになる。予め来客がある場合は焚くがいきなりだと寒い思いをさせる。 
 
元は薪ストーブが付いていたが自宅へ移した。なので煙突があることだしすぐ取り付けできる。できるのだが遮熱壁がないので作らないとならない。 
 
以前のストーブはペレット兼用だったので薪ストーブとしては足りなかった。今度は大型の薪専用ストーブを考えている。メーカーのカタログを調べたり思案中である。遮熱壁も必要なのでこちらも色々考慮中だ。 
 
当然薪は現場の残材が多いので針葉樹も燃やせるタイプになる。鋳物と鉄板の2種類があって鋳物は向いていない。鉄板ストーブはややデザイン的に面白くない。鉄板の上に鋳物を被せたタイプもあって見た目は鋳物ストーブである。 
 
輸入メーカーが主で国産は鉄板ストーブのみでやや面白味がない。価格もそれほど変わる訳ではないのでネスターマーチンかクアドラファイヤーを狙っている。遮熱壁も石の在庫があるので貼りたいのだが少しばかり足りない。


朝の散歩

今朝は久しぶりにワンコと散歩。忙しかったのと引越しで疲れたので早起きができなかった。早起きしても暗いし。6時過ぎから出かけたが誰もいない。水溜りには薄い氷が張っている。 
 
昼に戻った時に薪運びをした。前は朝運んだのだが時間がない。昼食に戻った時に運ぶと散歩で会う方が歩いている。そうだったのか、皆さん朝ではなく昼に歩いていたのだ。 
 
私的には朝の冷え込んだ空気が気管のためには良いと信じている。スキーは気管を鍛えるには最適だったのだ。おかげで風邪を引いたことがなかった。 
 
朝冷え込んだ時こそ意味があるので昼では効果が薄れる。皆さんは歩くことが重要で暖かい時の方が良いと思っていたのだ。散歩の意義が違っていたのだ。 
 
人生100年時代と長生きが普通になってきた。新聞の葬儀案内の広告も90歳以上が増えた。70代だと若死にで80代が普通と言う感じだ。高齢者向けのテレビ広告も増えているし。 
 
一昔前だったら朝の散歩は珍しいことだった。農家はやることもあるから散歩などはしない。町内も専業農家はいないし兼業農家ばかりでそれも引退している。となると朝の散歩しかないのかもしれない。


スキー

急に冬らしくなり雪がチラつく。先日終わった現場に請求書をお持ちしたら雪がかなり残っている。行き交う車も雪をフロントに乗せている。北はもっと降ったと言うことだ。 
 
ここ4,5年冬の現場が続いている。開業時にはほぼ冬は冬眠状態だった。あまりに暇でしかも事務所にいると暖房費がかかる。で、冬の運動を兼ねてスキーを始めた。 
 
39歳から始めたが元々運動オンチもあってさっぱり上達しない。それでも熱意だけはあって通った数だけは誰にも負けなかった。何度も転んでそれでもまっすぐスピードを上げて滑った。 
 
なんのことはない、ターンができなかったのだ。スキーのエッジを効かせるのがわからなかった。当時のスキーは長い板を体をひねってターンした。 

今は板も進歩してカービングスキーになり傾けるだけでターンできる。力も入らず板も短いので取り回しも楽でどんなに急なコースもヘッチャラだ。 
 
ところが50歳近くなるとスキーブームは終わり皆がやらなくなった。私も熱が冷めて仕事も増えてそれどころでなくなった。用具も古くなったのもあり全く行かなくなった。 
 
スキー仲間も同様であっと言う間にブームが終わった。最近潰れそうなスキー場が再開発されてイベントなどが増えてきた。転んで怪我でもすると大変なので全く縁がなくなった。