青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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こんな陽気は久しぶりで春どころか初夏だ。風が強く現場では足場の解体が入る。午前中は塗装で終わって明日から電気、給排水を予定している。左官は月曜からで器具付けも同時進行になる。照明器具、便器、給湯機をつける。 
 
今年の冬は寒かったと言う方が多い。2月は寒かったが3月は中旬を過ぎて高めで推移している。もう凍るなんてことはないかもしれない。ただし彼岸の頃にドンと大雪が来る。このままで済むはずはないから一度は覚悟しないとならない。 
 
もっとも現場は外部がほぼ終了なのであまり心配はいらない。内部の器具つけさえ順調にいけば予定通り完了だ。職人不足で悩まされたが何とかなった。ただ大工が予定よりひと月遅れてしまった。 
 
消費税上げはまだまだ不透明な部分はあるが予定通りと思っている。景気の中折れとかああまり気にしくても良いと思う。オリンピックもあることだし何より人手不足は不景気でない証拠だ。選り好みさえしなければ仕事はあるからだ。 
 
業界の流れとしては新築が減りリフォームの時代に確実になりそうだ。今年に入って引き合いがリフォームの方が多い。新築は人口減で確実に減るだろう。リフォームは無限に近い需要がある。手直しから全面改装まで幅はあるが増えて行く。 
 
地元の土木業者は既存の維持管理と直しに重点が移った。年中どこかで道路や橋を直している。金額は小さくなっても確実に利益が見込め資金繰りも楽だ。そもそも少ない職人を有効活用できる。当社もいずれそうなっていくのだろうか。