今月から電話番号とメールアドレスを変えた。メールは減ったが電話は相変わらずだ。050,070,080の着信には出ない様にしている。2,3日前から090で始まる番号が増えた。基本的には090で始まるのには出ている。
セールス電話には廃業したとか社長はいないとか言っている。まともに相手をしないと言う作戦だ。ところが廃業したと言ったらブログは書いていると言われる。つまり電話番号はHPから得ていると分かる。
最近HPの閲覧数が増えている。もしかしたら番号調査の閲覧が原因かもしれない。一度得た番号は成果が上がるまで何度も電話が来る。番号を変えたのにペースが相変わらずなのは常に新しい番号を使うからだ。
仕事上HPは無くせない。電話番号などデータは載せないとならない。お客様が紹介とか知り合いだけだったら必要ない。商売である以上常に新しい客を開拓しないとならない。不特定多数向けに情報は出さざるを得ない。
ネットでは会員向けの記事が増えた。無料記事でも広告が表示される。前はクリックさえすると読めたのが何秒かしないと見れない。Googlなどの広告規制が問題にされたりする。直接の関係はなくとも傾向ととして似ている。
新聞はネットに押され部数を落としている。住宅会社などの現場見学会の案内は新聞ではほぼ見なくなった。高齢の読者が多い新聞広告の魅力が落ちているのだ。逆にテレビ広告は増えているが金が掛かるので個々の案内はできない。
Instagramとかで若い施主向けの広告は増えている。HPに比べ情報量は少ないがビジュアルなイメージで惹きつける。住宅は実物を見ないと本当のところはわからない。常設展示場が増え建売になって売られる。
プレカットと建材で建てる家は差別化が難しい。見た目と宣伝力の差が勝敗を決める。数多く建てることでさらにコストが下がる。地方の弱小業者が対抗できる術が無くなってきた。資金力のある大手の力が強くなっている。