青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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注目される車

ブツけたトラックが出来てこない。後ろを潰して表示灯が取れた。町内の古くからの知り合いの修理屋に頼んだ。ぶっちゃけ丁寧なんかより安く上げたい。下手だが安い(勝手に決めつけているが)と思って頼んだ。 
 
ところが3週間になるのにまだ出来ない。塗装をしてランプをつけたら完成だ。親父が80過ぎなので寒い時は仕事をしない。暖かい日しか仕事をしないからなかなか進まない。そうなる事は容易に想像はしてた。 
 
で、毎日家内の乗用車で仕事をする。お出かけが不自由になるので家内はこきげんナナメだ。たいして忙しくはないので事務所と自宅の往復だけだ。ディーゼルのトラックと比較すると燃料費が増えた。 
 
デカくて重いトラックでもディーゼルは燃費も良いし安くつく。多分軽トラ並みではないかと思う。乗用車はガソリン車で古いので燃費も悪い。トラックは物を積めるし積雪にも強い。20センチぐらいの積雪など無視できる。 
 
薪ストーブを使う方はトラックが必需品になる。貰い物とかゴミに近いものまで燃やせるから運ぶ必要がある。チェンソーとか工具類も積めるし汚れも気にならない。退職したオジサンが軽トラに乗り換えるのも分かる。 
 
もう一つ乗用車で気がついたのは誰にも注目されないことだ、当たり前だが誰が乗っているか気にしない。ピックアップトラックはほぼ私しかいないので遠目にも分かる。どこでも見られているのだが乗用車は誰にも注目されない。


一人暮らし

先週から家内が京都に出かけて1週間ほどいない。つまり一人暮らしと言うわけである。食事から洗濯、これは1週間まとめてだから良いか。面倒なのはなんと言っても食事…作るのから後片付けだ。 
 
食いたいのは2,3日分は思いつく。ネタ切れになると後は面倒臭いだけだ。買い出しから料理まで結構大変なのだ。スーパーに行っても何を買えば良いか思いつかない。何を作るか決まらないと買い物にならない。 
 
一人の外食は本当につまらない。と言っても子や孫は誘ってくれないし。事務所にいる時はともかく家に帰って食事ができてるのは本当にありがたい。外食は味付けから何から口に合わない。量も多いし味付けが濃い、油っぽい。 
 
近頃話題の回る寿司も大トロばかり食わされたようだ。牛丼は若い頃は感動ものだったがご飯は柔らかいし味も濃すぎる。蕎麦も凝ったところは高いし年金暮らしには勿体無い。と言うことで食いたいものがない。 
 
そもそも仕事も減ったし運動不足で腹が減らない。空きっ腹は何も食ってもうまいのだ。昔食ったせんべいのミミとか手作りジャムにヨーグルトとかパターンがマンネリ化した。 
 
ヒマになると食事が偏るし減ってくる。考えたくないが一人になったら何を食えば良いのだろうか。祖父も父も同居とは言え一人暮らしが長かった。その気持ちが分かってくると外食にもっと誘えばよかった。


機能美

コロナだ47万キロだと言ってうちに2月。金曜日に雪が降って吹雪いた時にトラックをブツけた。荷台の左側テールランプのあたりをグチャとやった。板金屋に持ち込んだが面倒な修理になる…らしい。 
 
まあ2,3週間は覚悟している。古くなると部品がすぐ来ない。角をぶつけると板金修理が面倒で時間がかかる。荷台だけでも4.5箇所潰れているような車だから徹底的な修理は要らないと申しているのだが….。 
 
40万キロを超えたあたりから少々ぶつけても車検さえ通れば直さない。トラックはバックする時に後ろが見えにくい。特に低い位置に障害物があるとお手上げだ。お前が下手なだけだろうと言われるが。 
 
多少凹んでも車検は通るからそのままになる。錆びて穴が開きパテなどで自分で修理する。車検は穴が開いたら通らないから塞ぐ必要がある。錆びて穴が開いている所はフェンダー周りを中心に全部塞いだ。 
 
肝心のエンジンとか足回りは問題がない。まあスイッチとか電装関係は時々壊れるからすぐ直す。ディーゼルなのでエンジンは長持ちする。オイル交換さえまめにやれば調子が良い。バッテリーは頻繁に交換する。 
 
修理工場の前を通るから愛車が見える。遠目には存在感はなかなかのもので迫力はある。ボンネットタイプの車トラックには機能美がある。荷物を積むことに絞られているから思い切りが良い。無駄な化粧がないと言うことだ。


47万キロ

1日中氷点下で今日は寒い。昨日47万キロになったトラックをぶつけた。調べると45万キロは21年3月になるから1年で1万キロ弱走ることになる。替えようと思ったことはないから修理する。 
 
もうどこが悪いとか調子がなんて言ってられない。ボディは錆びて穴だらけだし電装関係もあちこちイカれている。荷物を積む部分のボディはボコボコで車検さえ通れば直さない。トラックは荷台側をぶつけ易い。 
 
流石にボンネットとか乗り降りのドアなんかはぶつけない。錆びて来るだけなのでセッセとパテを詰め自分で塗装する。ところが荷台は別で思ったより長いので曲がりきれないとかバックでぶつける。運転が雑か下手なだけだが。 
 
古くなってくると少々の傷は気にしない。荷台側は尚更で穴さえ開いていなければ車検は通る。だから擦ってもぶつけてもそのままになる。ところが昨日はバックして自宅倉庫の柱にテールランプ部分をぶつけた。 
 
トラックは後ろの荷台の隅に電装関係が固まっている。それを一気にベッチャと壊した。これでは走れないから直さないとならない。しかもプラスチックだけでなく取り付け部分も潰した。あーあと思ったが遅い。 
 
仕事もなくトラックがなくても支障がないが修理費が痛い。自営は仕事さえあれば金は回るがないと全て自腹になる。で、ゲンナリしているところだ。こんなに猛吹雪じゃ仕事もないだろうし。 
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花梨ジャム

やっとコロナも抜けてと言いたいところだが少々調子が悪い。痰が出て咳が出るので人と会うのに困る。ヒマなので薪を割ったり積んだりしている。倉庫の隅にはまだまだ残材が溜まっていて引っ張り出して薪にする。   
 
年末に花梨ジャムをいただいた。我が家には花梨の木があって結構な量の実がつく。捨てるだけなので欲しい方にあげている。もらった方がジャムを作ってそれをいただいたのだ。 
 
花梨は酒に浸けて喉の薬とかに使う。そのぐらいしか使い道がないと思っていた。もらった赤い透明なジャムを見て正直びっくりした。味は少しエグ味があり砂糖が入っているから甘い。 
 
パンに付けたりするのには向かない、と思う。何気なくコーヒーに混ぜて飲んでみた。結構いけるではないか。コーヒーの苦味と花梨のエグ味が微妙に合う、とハマった。とにかく毎回混ぜて飲む。 
 
自分で作ろうと思い残っていた花梨を煮て漉した。花梨は硬いので切るのが大変だが皮を剥いて煮込む。煮汁にグラニュウ糖を混ぜると完成だ。種も一緒に煮ると綺麗な赤い色に変わって来る。 
 
ジャムは色々作るのだが花梨は始めてだ。ジョミの木もあちこちに生えているので採取してジャムを作る。小さな実を集めて煮て漉す。手間と実の採取が大変なので家内は嫌がる。
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