青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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アフター

昨日は打ち合わせで忙しかった。今日も3件ほどアフターでお伺いする。行ってみれば色々出るから小一時間はかかる。もちろんアフターは重要だがメンテナンスだけでなく情報も入ってくる。 
 
一度だけでなく何度も仕事をもらうのは商売の基本だ。小工事と違って新築などは色々不都合はでくる。特に手抜きをした訳ではなくてもあるものだ。その時どう対処するかで信頼度が違ってくる。 
 
大きな工事は各種の職人が入るから中には失敗もある。すぐ対処できるかどうかで次の仕事になるかどうかが決まる。当社に仕事が来るのはお施主様も他所との比較もある。 
 
少しでもアフターが不味かったりすると他所が入る切っ掛けになる。些細な工事などがそうなる確率は高い。だからアフターはすぐ対処するようにするし何度もこまめに訪問する。 
 
新しい客を見つけるより紹介で来る方が何倍も簡単だし安心できる。このサイクルが確立できるかどうかが継続の基本になる。面倒がらずにセッセと対処することだ。だから土日は結構休みが取れない日が多い。


暖房

冷え込みは厳しさを増し本格的な冬になった。積雪はないものの風は冷たく飛来した白鳥も羽を窄める。午前中は契約があり銀行へ行く。土地の売買が完了し登記も済んだ。 
 
来週からの解体に向け準備が進む。向かいの解体は休みに入りストップしたままだ。塀今日で大工が終わった。あとは塗装があるかどうか。どうも来週から解体が同時になりそうだ。 
 
冷え込むと事務所は猛烈に寒い。高い吹き抜けが仇になりいくら暖房しても効き目がない。工事用のジェットヒーターを焚くのだが30分でも温まらない。 
 
事務スペースは透明のビニールで仕切っている。こうでもしないとストーブがいくらあっても間に合わない。ファンヒーターと電気ストーブでガンガン温めているが足元が冷える。 
 
前の事務所は床暖房だったので足元が暖かい。多少時間がかかる欠点はあったが快適ではあった。今度は肝心の足元が寒い。これからの寒さを考えると憂鬱になる。 
 
解決法は薪ストーブの設置だが遮熱壁と本体工事で50万では済まないだろう。しかも夏の冷房も考えないといけない。まあ金が必要だから当分我慢が続来そうだ。 
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ネットと電話

今日も寒い、朝の散歩は中止。恨めしそうなワンコには昼の散歩で対応。風も少し強くこういう日は解体には向かない。向かいの解体も中で少しずつ壊しているようだ。トラックも出入りしないし職人の車もいない。 
 
何だかんだと引っ越して3週間になる。パソコンもネットやメールなど通常に戻った。たったファックスを廃止したので時々どうしたかと電話が来る。正直大した用件ではないので大きな問題はない。 
 
メールが普及してファックスの代わりができるようになった。ケーブルテレビに電話を切り替えたので減らした。今までは光ケーブルを入れて電話ファックスと高い金額を払っていた。 
 
ケーブルテレビの電話とネット接続にしたらほぼ半分になった。光より速度が遅い時もあるが電話は全く不自由ない。これで本命のテレビも入れるとかなり安くつくようだ。 
 
テレビはネットに変えたらもっと便利で安くなるかもしれない。今はまだネットテレビは高いようだが。いずれ変わることは予想される。テレビとかメールとか融合が進むような気がする。 
  
5G時代が来るとまた劇的に変わっていきそうだ。固定電話がない家が増えてスマホになった。NTT時代は光とかアナログ配線とかメチャクチャで配線が絡まって大変だった。それが無くなってスッキリした。 
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新事務所

気温が下がり本格的な冬になった。散歩も手袋なしでは歩けない。行き交う人もいないし曇りがちなので暗い。日曜日に切った梅と赤松を今日の分だけ割る。ネコ車一台で4,5日持つ。 
 
一日曇りがちで最高気温も真冬並みの2,3度くらいだ。お向かいの解体は人数が減り進まなくなった。塀の工事は順調に進み明後日あたりで完成しそうだ。 
 
事務所も来週から解体だが根抵当権削除など手続きもある。とにかく来週から工事が始まるので年内にも無くなってしまう。すっかり空になった事務所は結構広い。 
 
詰め込んだガラクタを処分したからだ。最初は2,3人程度の規模で考えたから一人では広すぎる。吹き抜け構造になっていて暖房費がかさむのが欠点だった。新しい事務所はもっと広いので暖房は思案中だ。 
 
三階構造なので三階部分を閉じて収納にするとかあらゆる可能性を考慮している。一番は暖房の薪ストーブ設置だ。元々付いていたが自宅に移した。 
 
ペレットと兼用で薪ストーブとしては半端なところがあった。自宅の暖房には十分で展示場にはもっと大型をつけたかった。大型の薪ストーブなら展示場の広い吹き抜けでも間に合う。煙突も付いていることだし来年にも何とかしたい。 
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ヒバの塀

今朝は暖かかったか散歩で何人かに会った。ワンコを連れたお馴染みさんにも会った。ワンコ同士は好きなのかじゃれあって離れない。昼から徐々に気温が下がり寒くなる。 

お向かいの解体と筋向いの塀の工事が進んでいる。解体はともかく塀の工事は本格的なヒバの板塀だ。周辺をぐるりと作るようだ。大工が2人毎日来るが今週いっぱいはかかるだろう。 
 
プレカットの普及で材木のルートが破壊され手に入らない。製材所も材木店も激減した。入手ルートが減ると値が上がるのは常識だ。その上無節とかこだわればさらに高い。 
 
まだ完成していないのであれだが柱や貫はヒバの一級品だ。完全無節とはいかないまでも乾燥した良い材である。塀は雨や日に晒されて割れたり狂う。木目が真っ直ぐな良材でないとだめだ。
 
ヒバは無塗装で使うことが多い。塗装の乗りが良くないのですぐ取れる。耐久性に関してはあまり影響がない。古びた感じが好きな方は無塗装だろう。 
 
木目の通った材木を加工して現場で組み立てる。ステンレスのビス留めが普通で中には真鍮もある。釘打ちだと年月が経つと抜ける。今ではビス留めの方が長持ちする。何れにしても拘る方がいるってことだ。 
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