青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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HP作り替え

梅雨の間の晴れで気温が低めだが午後から日差しが強くなる。午前中は支払いやら伝票整理。
午後から昨日の打ち合わせ図面の確認。新しくしたHPも慣れてブログの投稿も溜まったきた。
まだ以前のブログも閲覧する方がいて毎日訪問者がいる。新しい方も順調に数が増えて以前の最高の時に近い。
ここ2,3年は横ばいで変えないと思ったのはこれが一番起大きかった。何とかしないとと言うことです。

土留めの工事を頼まれたたりして見積をださないといけない。業者と待ち合わせて現場へ行ったりする。
こう言うのが意外と手間を食うし時間調整も面倒だ。面倒なんて言ってられないが電話をしたりする。
設計よりもこう言った現場管理とか打ち合わせが時間を食う。朝から晩まで図面を書いたりだけで金になるなら良い。

業者と打ち合わせたりメーカーにカタログを請求したり、やることは沢山ある。これが建設業だから当たり前だが。
設計事務所の看板でそれだけが仕事なんてのは難しい。結局は下請けの図面書きとか申請代行になってしまう。
ブログの閲覧数はそのまま仕事に直結する。閲覧数が減ると引き合いが減ってしまう。
見積も減るし仕事がなくなる。何とかしないとって考えたのがHPの作り替えた訳だ。
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有料か無料か2

昨日今日とコラムを上げている。HPを作る前から構想があって書き溜めていた。
それを一気に上げた訳だ。これからも随時書いていきたい。
週末はまた打ち合わせがあって時間を取られる。図面も進まず曖昧になっているのもある。
どういう訳か来年以降が多く時間があるからだろう。来年は消費税の駆け込みがまたあるのだろうか。

メーカーの営業が来て新しいカタログを置いていった。代わりに古いのを引き取ってくれる。
爆弾のように持ち込まれるカタログだが作りの立派さから高いと思われる。一冊3000円はするカタログを2冊も置いていく。
当社のカタログを欲しいと訪ねてくる方がいる。お見せする程のものはないから県産材の本をお渡しする。
大手は立派なカタログをくれるのでどこでもあると思うのか。大手とてタダで作れる訳がないからその分高くなると思わないだろうか。

10年前だったら考えられないくらい気軽に客が来る。もちろん嬉しいことで文句は言うつもりはない。
カタログを欲しいとか設計相談をしたいとか無料だと思うのが気になる。県産材の本だって当社がいくらか負担している。
打ち合わせを何日もしたら経費だってかかる。他所の業者はどうしているか分かりにくいがメーカーの営業は金を取っているだろうと言う。
会計事務所の方も言うしここはやはり有料と言うことになるのだろうか。図面をかいたりHPを作ったり忙しい。


こだわった家つくり

午後になって雨が降り出し梅雨らしい天気。午前中は事務所で見積など。
午後リフォームの現場へ戻って見積。来社もなくノンビリした一日。
昨日は公務員になった娘が鰻を買ってきた。そういえばボーナスの時期だ。
自営になって27年、すっかりボーナスを忘れていた。今後も縁がなく借り入れを返すまで現役で頑張る。

HPも作り替えて1週間。特別増えたとか変わったとかはない。
古いブログページも閉鎖していないので毎日来訪者がある。移転のお知らせは出してある。
私のブログはどちらかと言うと文章が主体だ。よそのブログは写真が多い。
自分の思いとか日々の考えたことなどを書く。だから少々古臭く主張が強い。

この頃は過激なことは書かないようにしている。別に論争をしたり揉め事は望まない。
仕事をやっていく上でこう考えてとかこだわっているとかを書きたい。人様から見ればともかく自分ではこだわった家を作っていきたい。
仕事がなくてもプレカットやビニールクロスには手を出したくない。他所の下請けとか仲間うちの廻しの仕事もしない。
あくまで施主の顔の見える仕事しかやらない。言うは易しで仕事が切れたりするとシンドイのだが。DSC_4180


有料か無料か

午前中は会計事務所の来訪。伝票整理と税金とかの支払い、申請等。
伝票も少なく会計処理はすぐ終わる。その後担当者と雑談など。
施主の傾向とか打ち合わせの仕方、図面代などの料金とか当方だけでは判断しにくいことなどを聞く。
専門家の意見と言うより一施主として見た場合の対応だ。私一人の考えでなく広く意見を聞いた。

昨日もHPの制作者と今後の打ち合わせをした。とりあえず完成はしたものの変更や改善はある。
今後も大きな変更には依頼しないとできない。日々の変更は自分でできるが限界はある。
増え続ける依頼者の対応が話題になった。今までは打ち合わせ後見積もりまで無料としていた。
打ち合わせ図面と簡単な見積もりまでは無料だが本格的な見積や図面は有料だ。

簡単な申し込みをしていただき請負契約時に申込金も契約金の一部にする。申し込み後のキャンセルは図面代と見積料はいただく。
依頼者も有料なものと無料のものははっきりさせたい。打ち合わせ図面はイメージなので簡単だ。
見積の図面は枚数も多く複雑だ。それを元にした見積は工事金額に忠実だ。
増えてくる客の要望は様々で金額を知りたいとかイメージを掴むためとかだ。有料、無料は重要だが今までが曖昧だったということだ。
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銭湯

土曜と日曜は久しぶりに雨らしい雨が降る。打ち合わせも急ぐ仕事もないのでお休み。
雨でしかも家族がいないので一人でテレビをみる。普段はチャンネル権は家内にあるので好きなように見れない。
尻が痛くなるほど座りっぱなしで疲れる。映画と経済関係の番組を見続けた。
建築関係の番組も建物探訪やリフォームなどを見た。結構建築もブームはまだ続いているようだ。

朝早く銭湯に行った。朝食後すぐだったが4.5人しかいない。
年配者かと思いきや若い方が多い。仕事帰りとかだろうか。
番台には若い息子が座っている。すっかり顔なじみなだが来た客皆になにやかにや話しかける。
銭湯は湯上り後のジュース類の売り上げに頼る。客が少ないと売り上げも減る。

銭湯ブームの頃は番台も愛想が悪く挨拶をすることもなかった。近頃は銭湯もすっかりブームが去り人数が減った。
銭湯代は組合が決めるので自分だけで決められない。経営が苦しく値上げをしたいと言うのは新聞で読んだ。
何の商売も同じで苦しくなると客がありがたくなる。調子の良い時は気にもしないのに数が減ると客を憶える。
対策というのは売り上げが減ってきてからでは遅過ぎる。のだが下がり始めてからしか気がつかないものでもある。DSC_0770