青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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コラム

また久しぶりのブログ。今日も朝から暑いが慣れもあって我慢できる。
午前中は銀行と支払い、午後は来客があってその後ブログ。昨日も展示場を見たいという客があって案内する。
ご近所で公園を散歩中にいずれ見たかったと。家内の知り合いが仲立ちをしてご近所4人で来た。
古民家風とか地元の木で建てると言うのに興味があったらしい。建て替えと言うよりリフォームとか子世代の新築か。

せっせとコラムを書いているが読んでいるという方からメールが来る。ブログより3倍ぐらい長いから読み応えがあるらしい。
本当はもっと長く書こうと思ったが読むほうが大変だろうとこの長さにした。原稿用紙にして4枚ほどだが一気に読むには丁度良い。
10枚とかになると長い。それに知識として読んでもらいたいので簡単に読めるほうがいい。

単行本のように構えて読むのであれば長くても良いがちょい読みは短い方が良い。時間にして5,6分。
ブログなんかだと本当に一瞬で読める。少し物足りない方が多かったと思う。
毎日書く方も大変ってば大変なのだがブログで10分くらいか。コラムは下調べもあるので1時間かかかる。
コラムは主に知識として読んでもらいたいと思って書いている。日記は文字通り日記であって日々のことを記録している。


運動会

昨日はいつもの温泉に家内といく。孫たちは連休で遊びに行っていない。
久しぶりに娘と一緒に夕食へ。日、月と連休で仕事も休み。
図面や打ち合わせも少しずつ減って時間が取れる。これからに期待と言うことだ。
今日は午前中はそうでもなかったが午後は暑い。湿っぽく今にも降りそうな天気だ。

日曜日に町内の運動会があった。小学校が閉校になって学校行事の一環だったので人数が減ると心配された。運動会とは名ばかりで終わった後の親睦会がメインだ。
いつもだと学校施設を借りてやるのだがそうはいかない。閉校の影響で少ないと思いきやかなり多い。
代変わりで子供世代が子を連れてくる。小学校以来の顔もいてすっかり大人になった。

こう言う機会でもないと隣近所と言っても付き合いがない。いるのはわかっていても話す機会がない。
団塊の世代が多く引退して子世代が増えた。先祖代々の家屋敷を継ぐところが半分ほどある。
残り半分は高齢者世帯でいずれ空き家になるだろう。私の近所は10世帯ほどあるが同居は5世帯丁度半分だ。
独り住まいが亡くなって今年も空き家が出た。町内を少しでも盛り上げようと企画したが思ったよりも集まってこれからに期待を持てる。


エアコン

昨日も暑かったが今日も暑い。曇りがちで少しだけマシなような気がする。
事務所の窓を全開にして風を通すと我慢できる限界でエアコンをつけなくても良い。
自宅にもエアコンはないので毎年暑がりの家内に攻められる。せめて寝室だけでもと言われる。
一階の続きの和室に寝ると快適なのだが布団を敷くのが面倒らしい。私は暑い日は和室に寝る。

新しい設計をする時は通風を重視する。エアコンに頼るのではなく自然の風を通したい。
高気密は冬の暖房を主眼にしており夏はあまり考えていない。寒冷地ではどこもそんなものだが温暖化となればそうもいかない。
これから真夏日が続くこともあるので涼しく過ごせるのは大事になる。何でもエアコンではなく通風による冷房も考えたい。

薪ストーブとエアコンの組み合わせが多いが夏に使えるのも一因だ。暖房の補助と冷房ということだ。
薪ストーブは家全体に熱が回るように設計する。そのことは通風にもなる。
一階の熱を二階まで送ることは夏になると涼しくなるに違いない。ただ二階は熱が溜まることになるのでそれをどうするかだ。
ロフトを作ってそこから熱を逃がす構造にしたりする。上昇気流が発生するという感じだ。CIMG2144


職人のこだわり

昨日は葬儀で夕方までかかった。亡くなったのは103歳でたくさんの参列者があった。
これからこう言う超高齢者というか長生きの方が増えると思う。自分と配偶者、子の配偶者、孫の配偶者さらに曾孫までいる。
文字通り一族郎党の集まりになってしまう。子世代が80歳代孫世代が50歳代曾孫が20歳代になってしまいます。
これだけ集まるのはもう暫くないと思います。遠くから来る親戚もあってちょっとしたイベントのようです。

今日は図面もなく見積書類の書式を直したりブログやコラムの手直しをしました。特にコラムは長いので大変です。
原稿用紙4枚弱ですが読み返せば文章の不備や語彙の間違いなどが結構あります。これで10枚とかになるとどれだけ大変か。
小学生の時に夏休みの宿題で書かされましたがあれはシンドイものでした。頼まれもしないのに何十枚も書くわけですから疲れます。

HPの作り変えはかなり前から計画したのですがその際に職人のこととか現場のことを書きたいと思っていました。
自分の家を建てるのに職人が必要なのですがどういう人たちか良く知らないと思います。家は三分の一材料三分の一工賃三分の一諸経費と言われます。
三分の一を占める職人たちの工賃ですがだんだんその金額は減りつつあります。建材が増えて省力化が進んだからです。
手作りからドンドン離れてできたものを組むと言うのが当たり前になりました。ゼロになることもないので建て主に職人の心意気やこだわりのようなものを知って欲しかったのです。


久しぶりのブログ

ここしばらくはコラムばかりでブログはお休みしていました。今日は法事があって朝晩しか仕事ができません。法事が済んで戻ってから書いています。
明日はすこし打ち合わせがあって午後からまた葬儀。高齢の叔父叔母が多いのでこれからも続きます。
両親は長男長女なので下が一杯いるってことです。久しぶりに会う親戚ですが皆歳をとって明日の葬儀は104歳です。
モタモタしていると私の方がどうにかなりそうです。現役で頑張ってまだまだ長生きしないと。

連続で延々と続くコラムですが原稿は書き溜めてありました。直して写真をつけて1時間ちょっとでできます。
書き溜めたのはもうないのですが職人のことなどをこれからも続けたいと思います。コラムは文字数で1500字前後。
原稿用紙4枚弱、テーマが決まらないと書けない量です。ブログなどはいきなり書いていきますがコラムは無理です。
テーマを決めてあとは思いつくまま書き1,2日おいて手直しします。読み返せばけっこう間違いや思い違いがあるものです。

コラムはいつかは職人の世界を書きたいと思って溜めていました。家を建てるかたに職人はどんな人たちか知って欲しかったのです。
身内や親戚にでもいれば分かるでしょうが理解しにくい人たちです。サラリーマンが普通なので感覚がよく分からない方が多いでしょう。
独特の価値観を持ちある意味では規格外のような人たちです。話してもなかなか理解しにくいところがあります。
お上品ではありませんし勉強が苦手か興味なしが多いのです。サラリーマンだけで家ができるわけではないのでこういう人たちもいると言う事を知るのは大事なことです。