青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今年も頑張る

冬らしくない雨が降る一日。明日からは寒くなるという予報だ。
年末に発注できなかったものや図面の作成。電話も鳴らず静かな一日。
こちらからは出さない年賀状だが貰うものは多い。ただ感謝、感謝のみである。

今年は昨年よりは良くなるつもりであまり熱意がない神社へのお参りもした。
相談件数やHPの閲覧数は順調だった。成約がなかったのが一番響いた。
今年は2件ほど春から着工する。厳しかった新築に比べリフォームは順調だ。
今後の営業展開に大きな影響を与えそうだ。

着工数は増えもせず減りもせずと横ばい状態だ。外部から殴り込み組が元気な分、地元勢は凹んだかもしれない。
当社もその凹んだ組に入らなければ良いのだが。今年は何とか頑張りたい。

車両を減らしたり保険を見直したり入らない土地の売却とか手は打った。今年は経費も少なくしてその分広告とか増やしたい。
ここ2,3年はあまり広告は出していない。広告は単発よりも一定期間続ける方が効果がある。
継続は力なりとか言うが言うは易しで資金がかかる。効果が出なければ目も当てられない。

春になるとまた歳を取り66歳になる。自分ではちっとも老人になった気がしない。
年金をもらうとか介護保険を払うとか現実はまごうことなく老人だ。

私の父は公務員退職後ゲートボールに夢中になり審判員の資格を取るとか熱意があった。
それに比べると私はこう言ったものには全く興味がない。まだまだ仕事オンリーで旅行に行くとか全く思わない。
家内は退職後2年過ぎてどこへも遊びに行ったりしない生活に不満がたまる。

何だかんだと今年も借金を払ったり経費を払うとあっという間だ。例年通りの月日が流れる。
変わり映えのしないブログを書きつづけて少しでも木の家に満足いただけるよう頑張りたい。


来年もよろしくおねがいします。

昨日の日曜は本格的な冬、日中も冷え込んだ。自宅前の庭ではツナギを着込んで孫がそりに乗って遊ぶ。
雪で白くなった柿の実に鳥たちが群がる。2月ごろまで少しずつ黒くなりがなら落ちないで付いている。
雀もカラスも一緒に残った実を食べに来る。この時ばかりは喧嘩もせず仲良く食べる。

朝一でドアの修理で現場へ行き完了。ビスが緩んだだけだからすぐ対処する。
最後の支払いがあって銀行にいく。これで今年の主だった業務は終了。

介護保険を使った手摺工事の補助金申請の通過がケアマネージャーからあった。16日に申請してやっと今日連絡がした。
年末もあって新年の工事になる。取り付けするところも元公務員なので時間がかかることは承知だ。

今日は家内と二人で事務所と展示場を掃除した。あまり出入りしない展示場もどこから入るのかクモの巣だらけだ。
薪ストーブをつけて午前中かかって終わる。5年ほどになる展示場は割れも止まって入らなくなった。
隙間も少しずつ詰まっているように見える。築2,3年ぐらいが一番大きく開く。
中まで乾燥すると割れも小さくなる。

今年はどちらかと言うとツキがなかったように思う。決まりそうな物件が何度も流れたからだ。
今までの決まる確率から言うと下がっている。逆に言うと来客は増えたが無料相談所のような感じが多かった。
もちろんHPでうたっていることでもあるから止めたいわけではない。今までで最高に多かったと言うことだ。

足場業者は何社もないのであちこちの住宅会社に入り込んでいる。カレンダー配りの旧知の営業と立ち話。
他都市の住宅会社の動きが活発だという。昔からの地元勢の一部が苦戦らしい。
消費税上げの商戦もあって来年は厳しい戦いが続くと。当社も何とか戦線に復帰したいものだ。
今年はリフォーム以外はあまりぱっとしなかった。

また今年も新規HPのおかげもあって閲覧数が伸びた。過去最高と記録を伸ばし続けている。
これだけが今年の一番の収穫だったかもしれない。これも読んでくれるたくさんの方のおかげでもある。
来年は4日から業務を開始するつもりだ。また頑張ってこのブログを続けていきたい。


カレンダー配り

今朝も暖かく明日から冷え込みそうだが暖冬気味だ。灯油も下がってそれはそれで助かる。
午前中は事務所で午後から所用で夕方までいない。

介護保険の補助金申請の確認が役所の建築住宅課からあった。
娘の勤務先で同僚からの電話だろう。来週は休みに入るから年明けでないと発注できない。
何かと時間がかかるのが役所だがタイミングが悪い。

細々した工事が年明けから始まる。どんな工事でも手間ヒマは同じで結構忙しい。
発注やら職人の手配で小さい工事ほど面倒なものだ。一日仕事にいつ来れるかとか打ち合わせ回数が増える。

業者が時期も時期だから頻繁に来る。こちらがトイ入れ中でも玄関先にカレンダーが置いてある。
声をかけられても応じ切れない事情だってある。向こうもカレンダーごときで時間を取られたくないのだろう。

当社は今週で仕事は終わりにしたいと思っている。月曜はブログを書いてい今年の終了だ。
一年を振り返る余裕もなく、なんとなく必死でやっているうちに過ぎてしまった。
来年こそと毎年のように思ってもあまり変わりばえもしない。


耕作者の激減

カレンダー配りが佳境に入り取引先はほぼ完了。あまり仕事もないのにありがたいことではある。

朝は冷え込んだが日中は気温が上がる。年末に向け米と餅米を田圃を貸している方から買う。
正直な話、スーパーで買った方が安いのだが自分の田圃で採れたものを食べたい。

耕作している方は3歳下だがいつまでできるものなのか。機構に貸して耕作者とは直接関わりがなくなった。
形はどうであれ田圃は同じだし耕作者も変わらない。政府の農業政策の迷走でコロコロ変わる。

ぶっちゃけ耕作者は赤字で借地料すら払えない。貸す方は返されても困るから間にお上が介在する。
その借地料がどのくらいかはわからないが政府の政策的なものが懸案されるのだろう。
とりあえず貸す方と借りる方が機構を挟んで価格調整をする。簡単に言えばそうだろう。

補助金と言うものは政権が変わるたびに変わる。将来的に耕作者が減って放置が増えるのは困る。
その調整を政府が税を使って動かす。なんか昔からあるやり方が変わっていない。
変わったのは自分で耕作する方の激減だろう。ゴチャゴチャ言いながら流れには逆らえない。
返してもらってもこちらはすでにどうしようもない状態になってしまっている。


赤字

会計事務所の来社予定。午前中かかる。年末調整とか各種書類が溜まって時間を取られる。

午後は作業場で在庫の確認。しばらく息子たちも使っていないので埃が積もっている。
改めて見て在庫が多いのを感じる。曲がりや大黒の在庫がこんなにあるのは当社ぐらいだろう。

来月はチラシを作ろうと思いソフトを練習。しばらくやっていないとさっぱりわからない。
バージョンアップしたのもあるが。

ゴチャゴチャ写真を整理したり見てると曲がりや大黒の現場だけが目につく。
まあ好きだと言うことでしょうね。今後はこれをウリにしていこうと思ってますがね。

写真の迫力は集成材に黒く塗装したのとえらい違いだ。本物の迫力には敵わないでしょうね。
これをもう少しPRできれば効果があるかもしれません。

と言うよりこれしか売り物がないってことだが。材料、技術ともたぶん他社を圧倒していると思いますがね。
ウリにしない手はないでしょう。

チラシを作ってみてこんなに現場をこなしたかと他人事のようにビックリするのです。4,5年前は凝りに凝った現場も結構ありましたからね。

会計事務所も借り入れのことでお世話になってますので余計な心配をかけないようにしないとね。もう少し改善するようにといつも言われてるし。

売り上げ次第であっという間に黒字になったり赤字になったりする。最近は多すぎて困るなんてのが無くなっていつも必死で営業をしないといけない。

企業は黒字でなんぼだから毎回売り上げ売り上げと言われる訳です。会計事務所も赤字よりは黒字の方がやりがいがあるでしょうから。