青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

今週は疲れた

今週は現場の進行が早いのと見積やら打ち合わせが続き疲れた、明日は休みなのでホッとする。小学校に入学した孫が帰ってくると疲れたを連発する。月曜から初めてのことが続きお疲れ気味だ。 
 
現場が大工が4人体制なので進行が早い。材料の手配や現場打ち合わせが頻繁で1日に何度も行く羽目になる。新築と違い現場はこちらの指示がないと工事できない。 
 
解体してからが本番なのですぐ指示をを出す。材料は何、作り方はこう、最終仕上げはこれとここまで言わないと大工は作業できない。しかも今週は水道、屋根、電気と業者も総動員だ。 
 
各々自分の段取りで打ち合わせを希望するから一日いっぱい付き合わされる。急に何だけど携帯があって良かったと心底思うね。他所にいても電話で指示という手がある。 
 
現場はスマホで写真を撮ってある。見ながらすぐ指示ができる。もっとすごいのはFaceTimeで話ができる。何ともすごい時代になった。その割にはこちらの意向がなかなか伝わらないのはどうしてだろうか。 
 
現場が何箇所か重なると脳がフル回転になる。これって老化防止には最高だろう。疲れたとは言いながら体重は減る気配もなく食欲も旺盛で多少血圧が高くてもどうってことない。部活でしごかれた頃を思い出す。 
IMG_0529


屋根の埃

晴れて暖かいのは現場には快適です。剥がした屋根を葺き替えするのに晴れて風がないのが一番です。応援の職人も駆けつけ4人で鈑金の工事が進む。 
 
前の屋根が漏っていた訳ではないが今後のことを考えると吹き替えるのが正解だ。24年前だとガルバリウムが普及し始めた頃で確かめる事もできず葺き替えになった。 
 
工事の都合で足場がかかってからの工事で職人たちは持ち上げながら葺く。足場は縦横組んであるので一部の足を持ち上げても落ちてきません。一面ずつ持ち上げて四方葺き替えた訳です。 
 
大掛かりなリフォームでは必ずと言って良いほど屋根の葺き替えがあります。今後のメンテナンスとかトラブルを考えると正解でしょう。 
 
本当は屋根の葺き替えが一番リスクが大きい。リスクと言うより近所トラブルと言う方が正しい。剥がすと何十年分かの埃が飛散する。間違いなくお隣には真っ黒な埃が飛んでいきます。 
 
晴れて風がない日を選びたいのですがこればかりは思うようにいきません。何度もトラブルめいて謝りに行った事もある。今日は葺くだけなので問題はないのだが。
IMG_0525


ゴミ処分

今日も晴れて工事日和。大工が4人に板金が一人。外壁の板貼りが目処がつき明日にも完了する。二階はサイディング貼りなので来週にも外部は完成する。いよいよ内部の工事になるが人数も減るのでスピードが落ちる。 
 
今日も剥がしたトタンをスクラップ屋に運んだ。今日は4000円なりで前回よりは多かった。リフォーム工事につきものの屋根の葺き替えだが以前は板金屋に任せてた。 
 
老齢化もあって剥がしをやりたがらない。職人不足もあるし解体が結構手間がかかる。ゴミ処分料も上がる一方で分別も厳しくなった。壊した大工たちが分けたりする手間がかかる。 
 
昔、と言っても20年くらい前は機械でバッコンバッコン壊した。今は屋根を剥がし材木を解体しボード類とか断熱材は別に運ぶ。しかも処分場にはマニュフェクトがあってどこの誰がどのようなゴミを持ち込んだか記録する。 
 
リフォームブームでゴミ処分は増える一方で分けたり別梱包にした入りと手間がかかるようになった。手間賃の高い大工にやらせるのはできなくなるつつある。解体屋が繁盛するわけだ。 
 
当社では木材もできるだけストーブ用に持ち帰る。釘がついているので危ないのだがせっせと燃やしている。少しでもゴミを減らそうと自分でスクラップ屋とかダンボール屋に持ち込む。少しだが金になる場合がある。


新しいパソコン

今日も晴れて良い天気。大工が4人と外壁の板張りも進みます。二階屋根はトタンを剥がし新しいフェルトに張り替えです。足場もかかってやっと現場らしくなりました。 
 
7年使ったパソコンを新型が登場したのを機会に取り替えました。設定も前に比べると格段に簡単になり旧型とまんま同じにできます。それは簡単ですがソフトが動かなくなるのが出るのです。 
 
パソコンには最新のOSが付いてくるのですがこれが問題なのです。使うソフトは古いバージョンなのでおかしなのが出たり動かないのも出ます。一つ一つ設定を変えたり色々やるわけです。 
 
それが時間がかかるのですが忙しいのもあっていじる暇がありません。CADソフトがメインなのですがソフトのサイズがそもそもでかくダウンロードするにも3時間ぐらいかかるわけです。 
 
設定を変えるともう一度立ち上げたりなんども繰り返すのです。あっと言う間に時間ばかりが経ち電話は鳴るは大変なのです。昔は仕事がなくてほぼ一日かかりっきりなんてのはざらでした。 
 
それに若い頃は根気があるから何度も繰り返して何とかモノにできたのです。今はもう失敗すると諦めるのも早く誰か知り合いに電話するテイタラクです。こう言うのも老化の一種なのでしょうか。 
IMG_0524


告示仕様

時折雨が降ったり変な天気。現場は足場の組み立て。サッシの吊り込み、電気、板金屋、そして大工と車が7,8台集結。駐車場が広くて助かった。 
 
外部が一階は板張りで二階は建材。屋根板金の葺き替えがあるので足場は掛けられないのだが二階の屋根も葺くことができない。屋根屋と相談し足場をかけてから葺くことにした。 
 
一階は軒裏も張り板張りができるようになった。耐水耐火のボードの上に貼る。外部は防火にしないといけないのだが板張りはもちろん禁止。なのだが耐水耐火のボードをした地にして貼るとできる。 
 
告示の中に定められている。隣地境界線と道路境界線からの離れがあれば問題ないが大概クリアできない。で、告示仕様で防火をクリアする。 
 
当社は板張りが多いのでほとんどこの告示仕様で施工する。業者の中には告示を知らないのもいて違反するのもいる。覚えるとどうと言う事もないのだが。
IMG_0521